CHERO(チェロ)ソファをK様のご自宅にお届けしました。
目に止まった、ボタン締めのデザイン
背もたれはボタン締めが施されていて、クラシックな印象にもなりますが、直線的なデザインはモダンにも見えます。CHEROのような特徴的なソファはリビングに設置すると、インテリアの主役になります。
K様のお家はクラシックスタイルをベースにしたインテリア。ダークブラウンと白でまとめられた室内は、どこかホッとする印象です。
ダイニングとリビングを間仕切るようにソファがレイアウトされるため、あまり重くなりすぎない色のグレーを選ばれました。少し、ブラウンがかったグレーでもあるので、無機質過ぎない色が、K様のお家によく似合います。
メンテナンスフリーの顔料革
カタログのラインナップにはありませんが、顔料革のグレー(FC2-71)で制作しました。小さなお子さんがいらっしゃるので、汚れにくいメンテナンスフリーの革を採用です。
しっかりと塗装膜がある革は、ハードに使ってもらっても安心です。汚れてしまったら、固く絞った濡れタオルで、表面を拭くことができます。
使っていくうちに、艶が増していく顔料革。これからの変化の様子も楽しみです。
硬すぎない柔らかさが心地良い
沈み込むけど、しっかり受け止めてくれる。そんな絶妙な硬さのCHEROは、クッションの中にポケットコイルを使用しています。柔らかさはありませんが、バネの沈み込みを感じるクッション性です。
革のタイプによって座ると滑りやすさを感じることもありますが、ポケットコイルを使用しているので、重心が体圧分散され、安定した姿勢になることができます。
肘と背もたれの角にすっぽり収まるように座ったり、ソファの上で横になるのも心地が良いソファです。
自分たちにとって快適な場所
「SNSのインテリアの画像をたくさん参考にし検討したので、思い描いた場所になった」とおっしゃっていたK様。
本当に心地のいい居場所でした。つい、時間を忘れてしまうほどです。
新しい場所で、Kさん家族の暮らしが始まっています。家族皆さんで豊かな時間をどうぞお過ごしください。
この度は、ご協力ありがとうございました。
文章・写真:兼田