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暮らしを楽しむ家にダイニングソファを

CERCHIOFINA

  • SS321
  • 2.5P
FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

都心から電車で1時間ほどの場所にMさんの自宅はあります。隣の敷地は野鳥が集う緑の多い場所。 室内に居ても、鳥のさえずりが聞こえてきます。木のぬくもりを感じるログハウス風の木造住宅にソファをお届けしました。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

食事に使用するソファ

お届けしたソファは、FINA(フィナ)2.5Pです。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

この場所は食事するところでもあり、一息付く場所でもあるそうです。主にダイニングテーブルと一緒にソファを使うこともあり、サイズが深すぎるものは置けませんでした。奥行き80cmのFINAソファはMさんのダイニングには適したサイズです。
「丁度良いサイズと、この素朴な意匠、普通でシンプルな形が気に入りました。」とおっしゃっていたMさん。実際に使い、気に入って頂けた様子です。

家と一緒に経年変化する革が良い

選んだ革は染料革のキャメル色(SS321)です。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

傷や汚れがつき、味わい深くなっていく革です。Mさんのご自宅は無垢材をたくさん使った室内です。壁面や天井の板張りは時間が経つにつれ、色が濃くなったり、紫外線で色褪せたりと変化していきます。ソファの革も使っていくうちに経年変化する革にされました。

「レザーソファにすると、男性的なイメージが強い。武骨すぎない質感に革の色が良かったです」とMさんは言います。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

実際に2ヶ月使用されましたが、革が伸びて皺が寄っていたり、よく使っている部分は艶が増しています。これからの変化も楽しみですね。

脚の色は全体のインテリアに合わせて

脚の色は、ブロンズメッキ仕上げです。通常仕様は黒色ですが、Mさんのご要望でこちらの色に別注対応しました。「壁、天井に使っている木の優しい色に合わせたかった。」とのこと。革のキャメル色とも相性がよく、柔らかい雰囲気になりましたね。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

脚はダイニングテーブルに合わせて、2cm高く制作しました。(座面高:42cm)テーブルの高さは68cmですので、食事する、作業や仕事をするには適切な高さです。一般的なテーブル高さは72~70cmが多く、その高さに合わせようとすると、ソファ座面も高くなります。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

高く作れば、小柄なMさんにとって、足を床に付けて座ることが落ち着かなくなり、座り心地を悪く感じます。テーブルが通常より数センチ低いだけで、ソファと合わせと実に絶妙で良いサイズになりました。

オットマンでダイニングを囲む

CERCHIO(チェルキオ)Φ500も一緒にお届けしました。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

5.6人が来てもダイニングテーブルを囲んで座れるように作ったオットマンです。もちろん、テーブルの高さに合わせ、CERCHIOの高さをH42cmに調整しました。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ
<普段はサイドテーブルとしても>

座面を1枚にし、ベッドとしても使いやすくしました。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

FINAは背クッションを外すと奥行きが深くなります。そうするとベッドとして寝る事もできる奥行きサイズです。座面を2枚から1枚にすることで、寝転んだ時により心地いいように別注オーダしました。
今はコロナウイルスの影響で、複数人の食事は難しいですが、そう遠くないうちにお友達を呼べる日がきます。その日まで待ち遠しいですね。

ソファは現物を見て買いたい

ダイニングテーブルとラグも新しく購入されました。仕事で多忙なMさんはどちらも、現物は見ることなく購入されたそうです。ですが、ソファは店舗で来店され現物をご覧になりました。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

「実物を見たかったのは、どのソファが良いか迷っていた、というのも理由の一つですが、座り心地や革の色は本物を見ないとわからないな、と思ったのです。」とMさん。実際に店舗では座り心地はもちろん、1mほどの大きな革サンプルで現物を見て頂きました。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ
<ピンクベージュのラグギャベ>

ウールのラグの質感は革と相性がいいですね。素足で歩くウールの踏み心地は気持ちがいいです。

趣味を楽しむ暮らし

食材や調味料がずらりと並ぶキッチン。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ

料理好きな人が使っているんだろうなと、ひと目見ただけで分かります。自家製の発酵食品や取り寄せた無農薬の野菜や山菜が並びます。 「母親が料理をするところをずっと見てきた。」とMさんは言いました。食材を選ぶことや、手の込んだものを作ることも、どうやら当たり前のようです。 平日、遅くまで都内で働くMさんにとっては、この暮らし方が体に合うと言っていました。

レモンと蜂蜜の発酵ジュースを頂きました。酸味が強すぎないレモンが、体に優しく染み渡ります。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ
<レモンと蜂蜜の発酵ジュース>

料理だけでなく、キャンプ、登山、家庭菜園などと、Mさんの趣味はとても幅広いです。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ
<本を読む、寛ぐ土間スペース>

庭の一角にある、ピザ窯は今年中には完成し、より賑わう場所になりそうですね。

FINA(フィナ)ダイニングテーブルと革ソファ
<時間がある時に少しずつ作っているピザ窯>

ソファとピザ
<焼きたてのピザ>

写真・文章:兼田

沙发

SOFAS

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