革張りのアンティークソファと対になるように、ターコイズブルーのソファが仲良く並んでいます。LATUNTO1PとオットマンをI様のご自宅にお届けしました
なめらかな肌触り
なめらかでしっとりした肌触りが人気のある生地、マーブル#63で制作しました。ベルベット調の張り地と呼ばれるこの生地は、ソファに仕上げるとクラシックな印象になります。
生地の濃淡は毛足の長さだけでなく、プリント柄によって表現されている張り地です。また、光沢感も兼ね備え、非常に印象深い生地です。そばにある革ソファといいバランスです。
小柄な女性に合うサイズに作られたソファ
幅70cm、奥行き76cmのコンパクトなアームチェアLATUNTO。女性が心地よく座れるサイズで設計されています。コンパクトですが、包み込んでくれる心地よさが人気です。
特に、奥様が気に入ってくれたのは、40cmの座面の高さ。「やっぱり、日本人に合わせた寸法は良いですね。」と、Iさん。 56cm角のオットマンと一緒に、ソファで長居する時間が増えそうです。
インテリアに自分たちらしさを
重厚感ある革ソファに、綺羅びやかな照明、そしてオリエンタル柄のカーテン。どれも存在感があり、組み合わせるにはハードルが高いです。アクセントカラーでも、同じトーンの色を散らばらせる事によって、一体感が出ます。 まだまだ、小物をもう少し増やしていくそうですが、完成も楽しみですね。
昔から使っている、サイドテーブル。スタイリッシュなデザインにビビットな色ですが、アンティークの革ソファとよく似合います。
新しいもの、古いものを上手く取り入れることによって、Iさんご夫婦らしさを感じました。じっくり時間をかけて選んだ家具は、使う前から思い入れがありますね。 多彩な色に、柄や異素材の組み合わせ。参考にしたいコーディネートでした。Iさん、ありがとうございました。