吹き抜けの天井に、大きな窓から柔らかい日差しが入る気持ちの良いリビング。そんな場所に、PARASSO(パラッソ)シェーズロングとオットマンをお届けしました。
ボリューム感を抑えたソファ
探していたソファは高さが「低い」タイプ。ダイニングからテレビを見たときに、ソファが低いほうがいいこと、レイアウトを変えキッチンを背にソファを置いた時に、圧迫感が少ないほうが良いなということでした。
価格と品質のバランス
「他にも気に入ったソファはあったけど、価格が予想以上に高くて。その点、予算内だったこと、気に入ったカタチに国産だったことも購入の決め手でした。」とおっしゃっていました。
Dさんのお仕事は「伝統技術ディレクター」という、伝統工芸品の作り手とデザイナーをつなぐ役割をしています。伝統工芸の昔からある素材や変化している新しい技術を使って、デザイナーやその先のお客さんと新しいものづくりを生み出しています。
ものづくりの現場(工房)に行くことが多いDさんにとって、作り手から買うということは自然な流れでした。 「国内にも良いものはたくさんある。買うなら、国産がいい。」と言われたのも納得です。
仕事でものづくりに深く関わっている方に、気に入ってご自宅用に購入いただけるのはとても嬉しいです。
変化していく和紙の姿を楽しみたい
選んだ張地は「和紙」です。使っていくうちに、シワや色落ちがしますが、それがいい風合いになります。
和紙はソファに仕上げると、見た目がカリッとしていてとても綺麗です。和紙と綿で作られているこの生地は丈夫ですし、布特有の、使っていくとへたり、クタッとした感じがあまり出ないことも特徴の一つです。 普段から、自然な風合いを身近に感じているからこそ、選ばれた素材だなと思いました。
家の中には仕事先で買い集めた、気に入ったものばかり。
そんな場所に、ソファが新しく仲間入りできました。Dさんの安らぐ場所にソファが活躍してくれると思っています。末永くご愛用ください。
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