長年ミュージシャンをされているOさん、尺八を習うため芸大に入り、北九州市から神宮前ショップ近くに転居して来られました。

泊まりに来る家族や友人たちのために、最初はソファベッドを探していたご様子。なかなか気に入るものがなく、たまたま歩いていて見つけた「テラ」を気に入ってくださいました。

まるで、隠れ家のバーのようなこの部屋は、元は和室だった部屋をスケルトンにし、自ら改装をプランニングされました。インダストリアルな雰囲気の部屋に、旅行先のアフリカやアメリカで買い求めたオブジェが存在感を放ち、独特な居心地の良さを作っています。それらと、ＭＹランクの革（２４１）のグリーンとのコントラストがバランス良く感じられます。

理屈よりもフィーリングを大切にされるOさん、世界を周りながら蓄えたセンスを発揮できるからこそ、個性の強いモノたちをまとめ、素敵なインテリアにコーディネートされているのでしょう。

私たちも、もっと世界に広く良いものを見て回り、センスを磨きたいものです。