HABENA20
ハベナ20
革の帯が人の形に合わせて優しく支える椅子
ソファ屋が考える椅子として、ゆったりとリラックスして座れる椅子を作りました。
革帯が人の形に合わせて柔軟に優しく支えてくれて、心地よい時を過ごすことができます。
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背を面で支える
厚革で作られた帯状の背もたれは、人の形や角度に合わせてフィットします。
国内最高レベル品質である栃木レザーの厚革は、使うほどに柔らかくなり、優しく支えてくれます。 -
人に合わせる
背もたれに柔軟性があるため、いろんな体型の人に合わせてくれます。
正面から座るだけでなく、斜めに座ったり、だらりと座ったりしても、快適な座り心地です。
硬い木の背もたれではできないことです。 -
やはり座り心地
ソファ屋らしく、座り心地にこだわりました。
座面の革の下には、バネの代わりに「パワフルメッシュ」というクッション性あるシートを張り、柔らかく身体を受け止めてくれます。また、椅子の軽量化も実現しました。 -
選べる座面の高さ
座面の高さは42cmあるいは39cmのどちらかをお選びください。
家庭で使う椅子の座面の高さは、42~43cmが一般的です。
しかし、平均的な日本人に合わせて設計すると39cmがおすすめです。(39cmの場合はテーブルの高さは65cmがおすすめです。)
開発物語
story
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やっぱり革が好き
お客様から「革張りの椅子があったら良い」という要望を受けたことがあり、革を活かした椅子を作りたいと考えていました。
もし取り組むのであれば、他にはない特別な椅子を作りたいという思いがありました。 -
初めての椅子設計
ソファの設計経験は多くありましたが、椅子の設計は初めての試みです。
人間工学のテキストを読み返しながら、基本的な設計アイデアを徐々に積み重ねてきました。
そして、それを具現化するためにモックアップも作成しました。 -
革の強みと弱み
背もたれが柔らかい革で作られ、吊り構造になっていると、身体にぴったりとフィットしてくれます。
しかし、この設計においては、革がどの程度まで変形するのを抑えることができるかという新たな課題が浮かび上がりました。 -
革を補強する
座面にはパワフルメッシュを使用して補強し、背もたれには芯材を入れることで、椅子の型崩れを防ぐことができます。
芯材の硬さが課題となっており、硬い芯材は歪みにくいですが、身体にフィットしづらくなる可能性があります。
適切な硬さを見極めるためには、さらなる研究を重ね、ようやく仕上がりました。
お客様の声
REVIEWS
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