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東京都/K様

機能性を兼ね備えたコーナーソファ

HILL

  • 別注198カウチ
  • 別注198片肘
  • 別注98肘なし
  • 別注98オットマン
  • alaba300
HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

東京都のK様のご自宅には、特注のHILL(ヒル)コーナーセットがレイアウトされ、居心地の良い場所になりました。リビングには明るい光が差し込み、心地よい雰囲気が漂っています。

フレキシブルなコーナーソファ

お届けしたのは、特注サイズのHILLソファで、198カウチ、98肘なし、198片肘、98オットマンのセットです。K様のご自宅では、頻繁に友人や仕事仲間が訪れ、リビングでの宴会もよく行われるそうです。そのため、K様は最大7人が快適に座れるソファをご希望されました。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

最初はスタンダードなコーナーソファの構想でしたが、ソファへの通路を確保するため、198カウチと98肘なしの間に、40cmほどスペースを空けました。

さらに、人数が増えた際にも利用できるように、オットマンも配置しました。オットマンは座るだけでなく、必要に応じてテーブルとしてもご活用いただけます。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

サイズダウンさせた特注HILLソファ

すべてのソファをサイズ別注しています。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

ソファの配置可能なスペースと使用人数を考慮し、最適なサイズ調整が必要でした。具体的な別注内容は、奥行きを13cm縮小し、本来の98cmから85cmに調整しました。同時に肘の幅や背もたれの幅も微調整し、座面の有効寸法を検討しながらも、デザインのバランスを損なわないように仕上げました。

硬めのソファでゆったりと座る

HILLはエアスクリーンというクッション材を使用しており、硬めのソファとなっています。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

座面の幅が狭くなりすぎないように、背クッションの厚みは少し薄めです。こちらのソファ専用にウレタン芯入りのフェザークッションも制作しました。 奥行き85cmという適度な深さのソファでありながら、フェザークッションが快適に身体を支えてくれます。

選ばれた生地は、高い機能性を持つアクアクリーン

来客があった時はリビングでの食事が頻繁なため、機能性が高いアクアクリーン生地を選びました。(生地:alaba300)

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

HILLはカバーリングのソファですが、カバーを外す際には脚を取り外さなければなりません。この方法が手間となるため、アクアクリーンの生地を採用しました。この生地は水拭きが可能で、何かこぼれてしまっても簡単に汚れを落とせるため、日常のお手入れが容易で安心です。

テーブルもソファと同じ素材

こちらのテーブルも特注で制作しました。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

お客様のリクエストに基づき、長方形で移動可能なテーブルという仕様で製作し、分割タイプでお届けしました。この分割仕様により、テーブルの重さが軽減され、ソファの近くに寄せたり必要な場所に簡単に移動させることができます。さらに、ソファとテーブルの脚の素材を同じものにして、見た目の統一感を大切にしました。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

時間を忘れてしまうほど心地よく、友人や職場の仲間と一緒に賑やかなひと時を過ごすことができる場所です。
検討期間はおおよそ1年で、お二人が快適に過ごせるように、様々なご意見やお話を伺いながら調整させていただきました。その結果、お客様が納得いく家具をお届けできたことを嬉しく思っています。

HILL(ヒル)コーナーソファをフレキシブルに

この素敵な場所で、最高の時間をお過ごしください。
また、撮影へのご協力に感謝申し上げます。

写真・文章:兼田

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