マロン色のソファが目を引きます。NATUREのカウチセットをFさん宅へお届けしました。
ソファの色は大胆に。
白い空間に、大胆にマロン色(KZ424)の大きなソファをレイアウト。ダークブラウン系やグレー系でのコーディネートも検討されていましたが、ブラウン系の赤みが強いマロン色を選びました。他に色を使っていなかったので、ソファはアクセントになる色を採用。最後まで悩まれましたが、Fさまの好みのリビングになりました。
クッションの色は革と布の組み合わせです。モケットのアイボリー(マーブル90)の色を添えることで、床と調和し一体感があります。
ブラックの家具をリンクさせる
照明、サイドテーブルの天板の革、ダイニングチェアの座面にはブラックを使っています。因みに、ソファの脚は別注仕様で、ブラックの金属脚に変更しました。ブラック系を点在させることで、ダイニングとリビングの一体感がでますね。 濃い色の家具は重たい印象になりますが、Fさんの明るいフローリングにはよく合っています。
家に帰ると出迎えてくれるソファ
仕事から家に帰り、リビングの扉を開ければソファが出迎えてくれます。ベンチ側は肘がないので、座面の広さが強調され、開放感があります。 ソファをお届けしてから少し後に、ラグを追加で配置しました。
異素材が入るだけで、お部屋の雰囲気も変わってきます。革は少し硬い印象になりがちですが、添えるだけで、優しい雰囲気に。
奥行きの深いソファでごろごろと、くつろぐFさんご夫婦。これからも、素敵な時間をソファでお過ごしください。