東京の郊外で2人で暮らしているご夫婦が、ソファを探しに来てくださいました。 この革に一目惚れしたという奥さん。 赤いラグが印象的な室内なので、KW25の色がよく似合いますね。 これまでパウダービーズの入った、クッションタイプソファをお使いでしたが、腰痛持ちのご主人に合わせて、座り心地でCLING(クリング)ソファをお選びいただきました。 形状の不安定なビーズクッションソファは、座る姿勢によっては筋肉を使って姿勢を保持しますので、腰が痛い人には辛くなることもあります。腰痛持ちの方には、しっかりと腰を支えてくれるよう設計されたソファに、深く座ることをお勧めします。ただ、寝転んでいる姿勢のほうが、よほど腰への負担が少ないので、ソファに寝転ぶのも良いですよ。
お届けした部屋の間取りでは、掃き出し窓から向かいの壁まで二間(約3.5m)ありましたし、集合住宅のエレベーターの高さや搬入経路にも問題ありませんでしたので、大きなソファを入れることができました。 3P (W:1940)サイズなら、2人でゆったりと座ることもできますし、一人が寝転んでももうひとり座れるくらいになります。見た目のかっこよさもありますが、使い勝手も考えると、大きなソファをお勧めすることが多いです。 お客さまの年齢や家族構成、間取り、使い方。買って良かったと思ってもらえるソファを作らせていただくには、さまざまな要素を考える必要がありますが、今回もご満足いただけるソファ選びのお手伝いができていたら幸いです。 とても仲の良い優しいご夫婦でした。 これからも、このソファで楽しい時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。