ソファの張替え・修理
REPAIR
張替え・修理
当社のソファは勿論、他社ソファの張替え・修理も行っています。表面が擦り切れてしまった、クッション材がヘタってしまったなど、お困りのことありましたらご相談ください。
愛着あるソファの張替え
お引越しをきっかけに、長年使ったソファを張替えました。よく使っていた肘の上や座面が傷んでいる様子が伺えます。デザインも気に入っていたこと、また、お子さんが小さいときから使っていたので、このソファには家族との思い出もたくさんありますね。張替えした革は、セミアニリン革のブラウン。張替えて綺麗になっただけでなく、印象も随分変わりました。新しい自宅には、長年使っていたチェストやカップボードも一緒に、お引越しです。末永くご愛用ください。
■3P+2P
■革:KZ436
北欧ソファの張替え
50年前にフランスで購入した北欧家具の張替えをご依頼いただきました。20年前に1度、修理され、合皮にされたそうです。合皮もウェービングテープも劣化し修理するタイミングですね。今回は中材(ウレタン)も変形していたので交換です。また、中脚も裂けていたので、接着させ補修をしました。シンプルな形を気にいっていると言われていたH様。細い木枠のフレームは上品ですね。使い勝手のいいサイズ感も含め、長年愛用されていることに納得です。末永くご愛用ください。
■1P+2P
■革:KZ436
B&B Italia /ANDYの張替え
リノベーション販売と家具コーディネイトをしている吉岡様にご依頼いただきました。MAXALTO ANDYは金属フレームにモールドウレタンで加工していて、座・背面が可動式のソファでしたので、カバーリング仕様にて張替えさせて頂きました。お客様のリクエストで、珍しいヌバック革での張替えをご希望でした。また、コバを1cm出して縫製に変更しました。よりヌバック革の革らしさを感じられるエッジの効いた仕上げになっています。世界トップクラスのブランドソファを拝見でき、大変勉強になりました。吉岡様ありがとうございました。
「Re:ie」(リーエ):
https://reie.jp/reie-styling#section1
■B&B Italia MAXALTO/ANDY
■革:/SヌバックS53
LIBERA(リベラ)の張替え
使用期間、8年。新しい自宅でも使えるようにと、LIBERA(リベラ)の張替えをご依頼頂きました。革の状態は表面の塗装膜が劣化しひび割れていること、革の伸びと樹脂綿のヘタリでシワが多く入っていました。革・樹脂綿のどちらも交換すると、見違えますね。また、新居は2Fへの搬入でしたので肘を外せる仕様に変更。今回張替えた革は「染料革」です。オイルメンテナンスしながら長く使ってもらえると嬉しいです。
■2P
■革:SS325
応接用ソファの張替え
近隣の建築会社から、社長室にある応接用ソファの張替えを依頼されました。応接用は立ったり座ったりする頻度が家庭用よりも多いため、肘が傷んでいます。20年~30年前に作られたもので、一度張替えをし10年以上経っています。バネやウレタンは、若干ヘタっていますが、まだ使える程度です。最初に良質な素材を選ばれると、長く使え、張替え代も安く収まります。今回は、革の張替えのみで完了しました。
「良いものを修繕しながら長く使う」という価値観で仕事をされている建築会社さん。ソファも張替えながら世代を超えて使い続けてもらえ、ソファ屋として嬉しいです。きっと建てる家も、長く使えそうです。
■2P
■革:MS136
CIBONEソファの張替え
CIBONE(シボネ)の片山正通氏デザインの革ソファです。細いスチール材のフレームが際立っているモデルです。15年以上ご使用され、革の劣化が激しかったので今回ご依頼をいただきました。長年使用されましたが、大きなウレタンのヘタリはないので今回は補填(追加)と革の張替えのみで完了。座面に大きく入っていたシワも無くなり、見た目がふっくらとしました。革はセミアニリン革(ブラック)を採用。同じタイミングで、ダイニングテーブルのガタツキの修理も行いました。いい素材を使っていると、修理後も長く使い続けることができますね。
■3P
■革:MO513