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PREATER

プリーター

ソファとして、デイベッドとして

背クッションを自由に動かしながら、座る場所や座り方を変えられるソファです。背もたれになる専用クッションは、その重みと滑り止めのおかげで、しっかりと体を支えてくれます。ベッドのマットレスに似た構造は寝心地も良く、リビングに置くスタイリッシュなデイベッドとしても活躍してくれます。

  • 張地(革)
PRICE
LIST

良質な革ほど表面の仕上げが薄く、革本来のキズやシミが残っています。しっとりとした肌さわりや、使っていくうちに、革らしい風合いの変化が起こります。また、革のグレインと呼ばれる、革の繊維構造の中で一番丈夫な部分を残すことで、より耐久性の高い革に仕上がります。

  • WL / WT

    手に吸い付くような肌触りにスタイリッシュな色合い

  • KW

    人と一緒に変化していく「革らしさ」を楽しみたい方に

  • ヌメ

    素肌の牛革にしかない「風合いの変化」を堪能したい方に

  • KZ

    革らしい見た目でノーメンテナンスのセミアニリンレザー

  • MO

    柔らかい肌触りでノーメンテナンスのセミアニリンレザー

  • MS

    メンテナンスフリーで「コストパフォーマンス」を求める方へ

革について

  • 軽やかな脚

    Φ28mmの金属のパイプフレーム、脚下の長さは21cmです。

  • 座面の上はタフティング

    縫いつないだ革を1箇所づつ、引っ張りながら仕上げていきます。大事なのは膨らみ具合。美しい形状に仕上がりました。

  • ハリのある硬めの座面

    見た目は薄いクッションですが、エアスクリーンと高弾性ウレタンが入っており、しっとりとした座り心地です。

  • 背クッションは移動タイプ

    移動式の背クッション。下には滑り止めが付いているので寄りかかっても動きません。

開発物語

story

  • 本物の革らしい経年変化

    革本来の価値を存分に味わうために、塗装していない「染色仕上げ」の革がラインナップにあります。使っていくうちに爪痕がつき、よく触れる部分は手垢で黒ずんでいく。紫外線に当たると色が褪せていく。そのすべての変化も、本物の革らしい経年変化で、味わい深いことだと考え、東京神宮前SHOP6周年モデルとして誕生しました。

  • 染料革を堪能できるタフティング

    タフティングとは張り地を引っ張ること、型崩れしにくく形状を保てるようにすることを言います。PREATERは張り職人が手加減をしながら、均一な形状を出します。単純そうですが、力加減で仕上がり感が変わってしまう、重要な仕上げの手仕事です。熟練の技術が必要で、手間のかかる加工方法ですが、生地を縫い合わせることで、革の色ムラが表現できます。

  • ベジタブルタンニン鞣しのオイルレザー

    染料革の一つ、KWランク。この革は100%タンニン鞣しでつくられた革です。使っているタンニンは栗の木やミモザなど、複数の木の渋をブレンドし、上品な色の変化をします。ソファの製作直後は、ほんのりと革の優しい香りが残っています。紫外線に当たることでタンニンが酸化し、初期は色が濃くなりますが、徐々に染料やタンニンが色褪せていきます。そんな良質な革ならではの変化も、楽しみの一つです。

  • 1枚1枚、丁寧に

    KWランクは、東京都墨田区のタンナーさんに作って頂いています。KOKOROISHIオリジナルの革で、最も古くからお世話になっているタンナーさんです。一般的なソファには、作りやすくコストの安いクロームなめしが多いです。しかし、昔ながらの製法である、タンニン鞣しのみしか扱っていない、こだわりのタンナーです。プリーターの魅力を最も体感できる革となります。

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